夏の冷房病・クーラー病に注意!

冷房が自律神経の乱れに

「冷房病」や「クーラー病」という言葉を聞いたことがある方もいるかもしれませんが、これは正式な病名ではありません。

夏場にクーラーの効いた涼しい室内と、猛暑の外の温度変化に体がついて行かず、本来体に備わっている体温調節がしにくくなっている状況のことを呼びます。

本来、無意識に備わっている自律神経が体温の調節をしていますが、この機能が乱れると体調不良が起こることがあります。

改善するには、冷房の風に頼りすぎないこと、食生活や生活習慣の予防、室内環境の改善などがあります。ぜひご参考にしてみください。

冷房病の症状

症状としては、頭痛や関節などの痛み、倦怠感や疲労感などがあり、ひどい時には吐き気を催す場合もあります。

みなさんの周りにも、「クーラーが苦手」という方はいませんか?冷え性とは違っていて、クーラーの風が合わず、寒気すら感じる方もいます。

予防と対策

自然な心地よい風を

まず挙げられる対策としては、冷房ではなく扇風機にしたり、正しい「通風」をして自然の風の通り道を作ることです。自然換気になり、空気の入れ換えにもなります。

夏野菜で体の火照りを冷ます

夏野菜をはじめとする夏の旬の物を食べると、体を冷やす効果があり内側から体の火照りを冷ましてくれます。

キュウリやナスなどの夏野菜や、夏に飲むことが多い麦茶にはカリウムが含まれ、利尿作用を促す効果もあり尿と共に熱を放出してくれます。

室内の環境を変える

室内環境によっても、クーラーを使いすぎずに涼しい環境にすることができます。ポイントは2つあり、1つ目は「日射遮蔽」をすることです。

クーラーのなかった昔は、家の前に「すだれ」を垂らして日陰を上手に作っていましたが、現代でその役割をするのは「庇(ひさし)」です。

2つ目は室内の断熱をすることで、昔の「蔵」をイメージしてもらうとわかりやすいかもしれませんが、「蔵」は夏場に入るとひんやりとして空気もサラサラしています。

壁が厚く断熱性能が高く、壁は土で出来ていて湿度の調節もしてくれるためです。

ABOUTこの記事をかいた人

saito kazunari

(株)WELLNESTスタッフ(セミナー運営兼、web担当)。芝山代表の元で働きたいという想いで、地元宮城から三重県へ新卒入社した2年目の23歳。web記事に没頭すると、自分の世界に入り過ぎてしまう事もしばしば、、、野球と映画と歴史が好き。