子供にスマホやタブレットを持たせるメリットとデメリットは?

子供へのスマホは、適度な利用を

子供にスマホを持たせるかどうか、、影響はどの程度あるのかは、現代の親御さんであれば一度は考えたことがあるのではないでしょうか?便利な反面、メリットばかりではなく、健康上のデメリットも指摘されています。メリットとデメリットをそれぞれご紹介します。

メリット

世界が広がる

たくさんの情報に触れることで、視野を広げることができます。普通に生活していたら絶対に見ることのできない自然や文化、知ることのできない情報に、いつでも無料でアクセスすることで子供の好奇心は大きく育つでしょう。

電子機器に慣れ、ITリテラシーが育つ。将来の仕事に繋がる

習うより慣れろ。実際に使うことがITリテラシーを育てる一番の方法です。将来はIT系の仕事に就けるかもしれません。仕事の業種は時代と共に変わり続け、今ある仕事の多くが数十年後にはなくなっているかもしれません。ITリテラシーは、今後さらに必要になる力だと言えます。

便利な学習アプリが豊富にある

今は手軽な金額で、有名塾講師の動画講義を受けることもできます。少し前までは考えられませんでした。スマホ一つで、多くの辞書の代わりにもなりますし、Q&Aサイトで勉強の理解の助けにもなるかもしれません。

「2時間未満の利用」をする子は「0時間」の子より成績が高い

スマホの利用時間が0時間の子よりも、2時間未満の子の方が成績が高かったという文部科学省の調査があります。

右のグラフは2013年全国学力・学習状況調査の結果で、インターネットの利用時間が0時間の子供よりも、「1時間未満利用する」と「1時間以上2時間未満」の子の方が成績が高かったのです。

https://www.careerinq.com/blog/mitani/2014/02/109.shtml

 

デメリット

睡眠への悪影響

厚労省の報道発表資料では、若年世代の夜の電子機器の利用で、睡眠に障害をきたすことへの警鐘を鳴らしています。

若年世代では、夜更かしが頻繁に行われることで、体内時計がずれ、睡眠時間帯 の不規則化や夜型化を招く可能性があります。寝床に入ってから携帯電話、メールやゲー ムなどに熱中すると、目が覚めてしまい、さらに、就床後に、長時間、光の刺激が入るこ とで覚醒を助長することになるとともに、そもそも、夜更かしの原因になるので、注意が 必要です。(http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/0000047221.pdf)「健康づくりのための睡眠指針2014」厚生労働省

有害サイトに巻き込まれる危険性

インターネットを利用する中で、悪質なサイトの詐欺や、架空請求の事件が全国であとを絶ちません。スマホを持つと言うことは、このような事件に巻き込まれる可能性も伴うことになります。

長時間の使用は成績を下げる

メリットで紹介した調査結果にも出ているように、2時間未満までの子供の成績は高かったですが、それ以上にナルト、インターネットの利用時間が上がれば上がるほど、成績は低下しました。時間を決めた利用ならば有効であると考えられるグラフです。

最後に

Apple創業者のスティーブジョブズは、子供にはアナログ教育だった

“We limit how much technology our kids use at home,” said Jobs way back in 2010・・・“They haven’t used it. ・・・Researchers at the University of California Los Angeles recently published a study which demonstrated that just a few days after abstaining from using electronic gadgets, children’s social skills improved immediately.

(引用 http://singaporeryugaku.blogspot.jp/2014/09/iphone-ipad.html

2010年、「私たちは子供たちの家でのテクノロジーの利用を制限しています。」とジョブズは語った。・・・「彼ら(jobsの子供)はまだ(iPodを)使ったことがないです。」・・・UCLA大学が最近発表した調査によると、数日間の電子機器の利用を禁止すると、すぐに子供の対人スキルが向上した。(筆者翻訳)

節度を持った利用を

スマートフォンは、利用時間を決め、優良なコンテンツだけを利用すれば、大変便利なものになります。しかし、様々な弊害の可能性があることもご紹介しました。もし子供に持たせる場合には、親御さんとのルールを決めて利用するようにしましょう。

ABOUTこの記事をかいた人

saito kazunari

(株)WELLNESTスタッフ(セミナー運営兼、web担当)。芝山代表の元で働きたいという想いで、地元宮城から三重県へ新卒入社した2年目の23歳。web記事に没頭すると、自分の世界に入り過ぎてしまう事もしばしば、、、野球と映画と歴史が好き。