なぜ甘いものを我慢できないのか?依存を避けるためにできる事

甘いものの抑え方

健康のため、ダイエットのために、甘いものを控えなければ!と思っている方は、少なくないのではないでしょうか?しかし、つい、間食をしてしまったり、自分へのご褒美として食べてしまったりということはありませんか?そんな時の対処方法をお伝えします。

過剰摂取による弊害

血糖値の上昇

ブドウ糖の場合は特に、血糖値を急激に上昇させます。この記事でも、

【健康には甘くない!】砂糖の話

2017.05.10

紹介しているように、急激な血糖値の上昇は、インスリンを大量に分泌させ、逆に一時的な低血糖状態にさせます。昼ごはんの後に眠気に襲われるのはこれが原因です。血糖値の乱高下により、インスリンへの抵抗力ができてしまうと、高血圧や糖尿病を招きやすくなります。

老化の原因に

過剰になった糖がタンパク質と結びつくと、AGE(糖化最終生成物)という老化物質になります。老化に関する研究で話題に上がる物質です。

砂糖の抑え方

依存性があることを知る

砂糖には、ドラッグやタバコ、アルコールと同じように依存性があるという報告があります。

砂糖依存症(さとういぞんしょう、Sugar addiction)とは、砂糖などの甘味料を多く含む甘い飲料食品の過剰摂取によって様々な罹患症状を発現させる依存症の一種である。ーーー2008年の研究「砂糖依存症の臨床根拠:砂糖の周期的な過剰摂取に関する行動神経化学的機能」でも、砂糖が脳内ドーパミンオピオイドに作用し、依存症となる可能性についての臨床根拠が得られており、「乱用」「離脱症状」「渇望」「交差感作」の四つの過程において行動主義的に砂糖乱用が強化因子として作用すること薬物依存との比較などを通じて立証された。ーーー(wikipediaより)

肥満や糖尿病などをはじめとする合併症を引き起こす可能性も示唆されています。

カリフォルニア大学サンフランシスコ校の内分泌学者ロバート・ラスティグ氏は、カロリーの問題ではなく、砂糖の大量摂取は毒であると述べています。

他の甘味を摂る

しかし、どうしても甘いものを食べたい時ってありますよね?そんな時のおすすめをご紹介します。

カカオ成分の高いチョコレート

高カカオチョコレートは、普通のチョコレートに比べて、糖質が低いため急激に血糖値を上げません。さらに、カカオに含まれるポリフェノールが、高血圧の改善に繋がることが確認されています。(産経ニュース参照:http://www.sankei.com/life/news/161111/lif1611110009-n1.html

フルーツ

果物には単糖類である果糖が含まれていますが、他にもぶどう糖やショ糖、二糖類、多糖類なども含まれます。微量栄養素としてビタミンやミネラル、食物繊維、抗酸化作用のあるフィトケミカルなどの有効な栄養成分も含んでいます。

果物も果糖であるため、食べ過ぎると、糖の過剰摂取を招きます。そして果糖はブドウ糖よりも満腹感を感じにくい特徴もあります。

しかし、果物から摂取すると同時に水分も多く摂取するため、食べ過ぎにくいと言われています。(All About「果糖は太る?ブドウ糖と果糖の違いと注意点」 参照https://allabout.co.jp/gm/gc/438395/2/

まとめ

糖質制限による肥満などの疾患予防が話題になっています。しかし、甘いものを食べると落ち着いたり、一時的に集中力が高まることもありますし、我慢がストレスに繋がることもありますよね?

完全に甘いものを断ってしまうのではなく、上手に付き合って自分に合った食習慣を見つけていきたいですね。

ABOUTこの記事をかいた人

saito kazunari

(株)WELLNESTスタッフ(セミナー運営兼、web担当)。芝山代表の元で働きたいという想いで、地元宮城から三重県へ新卒入社した2年目の23歳。web記事に没頭すると、自分の世界に入り過ぎてしまう事もしばしば、、、野球と映画と歴史が好き。